林田 真季
1984年生まれ、兵庫県出身。東京を拠点に活動するビジュアル・アーティスト。人間の消費活動にまつわる社会・環境的課題を、アーカイブ、フィールドワーク、暗室での実験的手法を組み合わせてリサーチし、そこにフィクションや主観的推測を織り交ぜながら、写真作品やインスタレーションとして展開する。その実践を通して、人間が自然に及ぼす影響を見つめ直すとともに、写真メディアの内包する問題にも目を向けている。近年では、植物や自然素材を用いた写真技法に取り組み、デジタル時代における写真メディアの物質性や複製性を問いかけている。
2007年関西学院大学総合政策学部卒業。2023年ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション MA Photography 修了。主な受賞歴に、「アルル国際写真フェスティバル LUMA Rencontres Dummy Book Award」ファイナリスト(2023年)、「シンガポール国際写真フェスティバル Dummy Book Award」グランプリ(2020年)など。主な展覧会に、「Silent Echoes of the Cedar」(hakari contemporary、京都、2025年)、「第17回 shiseido art egg 」(資生堂ギャラリー、東京、2024年)、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭『KG+SELECT』」(三条両替町ビル、京都、2021年)などがある。
CV
学歴
2023年 ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション MA Photography修了
2007年 関西学院大学総合政策学部卒業
主な受賞歴
2023 第17回 shiseido art egg 入選
2023 アルル国際写真フェスティバル LUMA Rencontres Dummy Book Award 2023 ファイナリスト (フランス)
主な個展
2026 Conditions of Exposure / 露光の条件、 Gallery Yukihira、東京
2025 Silent Echoes of the Cedar、hakari contemporary、京都
2024 The 17th shiseido art egg 展 Water & Mountains、資生堂ギャラリー、東京
二人展
2025 After all、with 千賀健史、RPS京都パプロル、京都
主なグループ展
2025 新章風景#3 -現代における風景写真の在り方-、YOD Gallery 天王洲、東京
2024 高井戸芸術祭、東京
2021 KG+SELECT KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭、京都
助成
2026 アーツカウンシル東京スタートアップ助成
2025 アイスタイル現代芸術振興助成
書籍
2025 『Beyond the Mountains』ONE AND ONLY EDITIONS
2024 『Wondering Guide: A Wonder-Land on Ecology and Society』アートビートパブリッシャーズ supported by FUJIXEROX
Bibliography
<レビュー>
「夢の島の清掃工場でごみの本質を考える。わくわくおさんぽアートフェス2024」『建築とアートをめぐる』2024年9月19日
岡部匡志「第17回 shiseido art egg 林田真季展」『美術展ナビ』2024年2月22日
タカザワケンジ「美術評 第17回 shiseido art egg 林田真季展」『東京新聞』夕刊、2024年2月9日
<記事>
住吉智恵「【第17回 shiseido art egg 連動企画】アートの新しい目 Vol.1林田真季」『花椿』2024年1月29日
<執筆>
『ブレーン』12月号、2024年(書評)
『アサヒカメラ』7月号、2018年(写真とエッセイ)
『文藝誌"園"』創刊号、2017年(写真とエッセイ)
English
< Essays >
‘Water & Mountains: A Wonder-Land on Ecology and Society’ Soanyway, Issue 17, Autumn 2024.
Almost Transparent Island, installation view at ISSP show, 2018